東日本震災支援プロジェクト


野馬土プロジェクト2014

野馬土プロジェクトブログ
野馬土のホームページ

東日本大震災後の津波に家も畑も呑み込まれてしまった福島浜通りの農家、原発の事故で家に戻れなくなってしまった南相馬の農家、そんな被災農家たちを支えて、相馬に福島農民復興の砦を築こうと集まった応援団。
知恵のある者は知恵を、力のある者は力を、金のある者は金をということで、寄り合ってはプランを練り、なんとかまとまったのが、「相馬のつながり広場のまど」をつくること。話し合いを何度も行ううち、「のまど」は、「野馬土」となり、ここから、日本だけでなく世界に向けてFUKUSHIMAの声を発信していくこととなりました。 野馬土の三つ文字には、たくさんの思いが込められています。

野馬土は 野馬追の相馬の大地
ノマドは 荒野を駈ける遊牧の民
野窓は  世界に開かれたウィンドー

このプロジェクトは、フランス財団のアンベール裕子さんのかけ声のもと、地元福島の浜通り農産物供給センター(浜通り農民連)、芸術家の岩間賢さん、有形デザイン機構、そして多くの応援して下さる人々が恊働して行っています。 またフランスより、フランス財団 Fondation de France及び、レインボーブリッジ財団 fondation rainbow bridgeの支援を受けて行われています。


田んぼアートプロジェクト

田んぼアートプロジェクトページ

東北震災の被害を受け津波により用水路が破壊され塩害を受けたこの地区は3年ぶりに作付けが再開されることとなりました。

しかし本当の復興のためにはこれからも様々な課題に立ち向っていかねばなりません。それら課題に力強く立ち向う地域の人々の強い意志を、野馬追に象徴されるこの地域のシンボル「繋ぎ」に込めて田んぼにその文様を色とりどりの稲を手植えして描いていきます。この文様は暴れ馬を杭に縄でつなぎ止めるための強い力を持つものを意味しているのです。

手植えによる田植えという昔ながらの手法をもちいて地域の人たちと福島県復興のシンボルを相馬市岩子(いわのこ)地区の水田に描いていきましょう。


食と安全のプロジェクト

食と安全のプロジェクトブログ

福島県・相馬の農業、酪農、漁業を訪問し、生産者と消費者が食を通したつながり・交流をつくるため支援活動を行っています。
フランス家庭料理を相馬の食材に生かし、安全・安心な食事を提供する目的としたレシピ提案 や料理教室などの活動を行っています。
現在活動しているカフェを利用して、料理教室・昼食会をおこないます。

考原学ツア−

考原学ツア−

東日本大震災から三年、 地震 津波 原発事故を 経た土地をまわり  スケッチによる記録をおこない 福島の今と未来を考えます。