東日本大震災の被災地の現状を前に、現地で今そしてこれから求められているモノ・コトを、文化・芸術・建築などさまざまなカテゴリーの人々が協働して作り続けることはできないだろうか。
いろいろな物が足りない、いろいろなことを解決しなければならない被災地に、まず風呂をつくろう。それは感染症対策という健康面だけではなく、ほっと一息をつく心の安らぎもつくれるかもしれない。そして、まず動こう。そんな思いからこのプロジェクトは震災から1ヶ月後の4月に動き出しました。
青森のSUNHOUS、NPO有形デザイン機構、舞台美術研究所S.A.Iが、協働する形で展開しています。現在は、被災地の仮設住宅及び復興住宅の計画、そして被災地域のコミュニティのための装置づくり、催し物を計画しています。
建築家、建設者、舞台美術家、演劇人、職人、学生、その他様々な職業やボランティアや一般の方々、また現地の人々とその他の地域の人々双方が、各人の「できること」を集めて、自らの手で形にして、多くの人が目指す復興の形とは何かを探りながら実現していくためのプロジェクトです。
ですから、これはスタートです。さまざまな復興の形が見えてくるように私たちは、手探りを続けながら出来ることを、まず始めます。
SUNHOUSのHPへ
S.A.I(Scenographic Art Institute/セノグラフィックアート研究所)のHPへ
このプロジェクトは、東日本大震災の被災地の現状に対し、文化・芸術・建築などさまざまなカテゴリーの人々が恊働してコミュニティの再生を目指すプロジェクトです。
いろいろな物が足りない、いろいろなことを解決しなければならない被災地に、まずお風呂をつくろう。そして、まず働こう。そんな思いから、お風呂を被災地に運び込むことで、このプロジェクトは動き出しました。
現地に足を運ぶことで、さまざまな状態が見えてきます。そこで私たちが考えたことは、全てが失われた場所の物語を、それを失った人たちが語り始めるのをお手伝いすることができるのではないかということです。
場所を読み、その場所に住んでいた人たちの記憶を形にするように再び集落を再生していく。
お風呂から人が集まる集会所へと場所の形も広げていきます。そして、そこに集まる人たちの物語をさまざまなワークショップをとおして心のケアを意識しながら紡ぎだし、現実の形にしてゆきます。
公衆浴場と集会所施設を中心とした住居の集まりが、津波被災地独特の海と山との関係の物語の中に織り込まれていくように、私たちはハードとソフトの両面から働きかけ現実化します。
それらのために建築家、建設者、舞台美術家、演劇人、音楽家、研究者、職人などのプロフェッショナルをはじめ、学生、一般の方々が、各人の「できること」の不連続があたかも連続した統一体のようにはたらき、自らの手で形にして、多くの人が目指す復興の形を探りながら実現していくためのプロジェクトです。
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2012年度より日の出プロジェクトは、フランス財団による日本支援運動として設立された基金「Solidarité Japon 日本への連帯」の対象事業として認定されました。
フランス財団
「Solidarité Japon 日本への連帯」
在日フランス大使館HP
フランス財団による日本支援運動
有形デザイン機構